株式会社クロアが運営するレーベル「CROIX HEALING」から、数多くの著書や監修CDを発表している、医学博士の板東浩先生による、Classy Moonへの監修アルバムとなる最新作『医学博士監修 眠りのハープ&チェロ』の配信が2024年11月8日よりApple Music、Spotifyほか、各配信サイトからスタートしました!
音楽療法の専門家である板東浩 医学博士の監修によるアルバム『眠りのハープ&チェロ』。本作は、クラシックの名曲から「月の光」「愛の夢」「ゴルトベルク変奏曲」など、眠りにまつわる楽曲を厳選。ハープとチェロによる豊かな倍音の響きが、癒やしの音色を紡ぎ出し、快適な睡眠環境を提供します。ショパンの『夜想曲第2番』など、おすすめの楽曲とともに、癒やしのひとときをお楽しみください。音楽療法とリラクゼーションを融合させた新たな音楽体験をご堪能ください。
監修:医学博士 板東 浩
(日本抗加齢医学会評議員・日本統合医療学会四国支部長・徳島大学非常勤講師)
あなたは音楽が好きですか? 多くの方々は好きな歌や馴染みの曲など、心を鼓舞したり慰めたりする音楽があるでしょう。私は音楽療法士、ピアニスト、医師として、音楽療法の重要性を啓発してきました。
西洋の歴史を紐解くと、旧約聖書などで、人の心を癒やす「竪琴」が登場し、音楽療法のエピソードがみられます。ハープは指で弦を引っ搔いて音を出し、その減衰する音色が優しく柔らかいのが特徴です。
一方、古く日本では、琵琶を奏で、詩を謡い、ストーリーを語る3要素が発展しました。
日本に入ってきたピアノは和名で「洋琴」(西洋の琴)と呼称され、琴の音色を聴くと、何かしら落ち着く気分になりませんか?
さて、宮沢賢治は学者・小説家・音楽家であり、「セロ弾きのゴーシュ」で音楽療法の真髄を表しました。セロとはチェロ(Cello)のことで、この弦から発せられる音色は人がしゃべる言葉に近く、魂を揺さぶります。
ハープやピアノ、チェロも複数の弦が相互に共鳴しあうのが特徴です。
そして、ハープの多彩な倍音は高周波成分が多く、感情や創造性に関わる右脳を刺激する傾向がみられます。また、チェロには低周波成分が多く、分析や論理的思考に関連する左脳の活動を高めるのです。
本作に収録されている音楽は極彩色のオーロラのように、その一瞬に複雑で美しい音楽が広がることでしょう。どうか、存分にお楽しみくださいませ。
医学博士:板東 浩
作品詳細
YouTubeで簡単試聴▶ https://lnk.to/FWUuEdRF45
配信サービス⼀覧▶ https://lnk.to/gJys95vC21
タイトル:医学博士監修 眠りのハープ&チェロ
アーティスト:Classy Moon
配信日:2024年11月8日(金)
レーベル:CROIX HEALING
◆トラックリスト ※本作はカバー作品です。
1.ドビュッシー:月の光
2.シューベルト:子守歌
3.ベートーヴェン:月光
4.マスネ:タイスの瞑想曲
5.シューマン:トロイメライ
6.ドビュッシー:夢
7.ショパン:夜想曲第2番
8.トラディショナル:グリーンスリーブス
9.フォーレ:子守歌 作品16
10.リスト:愛の夢 第3番
11.フォーレ:夢のあとに
12.フリース:モーツァルトの子守歌
13.ブラームス:眠りの精
14.J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲~アリア
15.ゴダール:ジョスランの子守歌
☆CDも絶賛発売中
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