top of page
商品情報
RELAX WORLD
医学博士監修 トレ楽 〜
トレイン効果で楽になる音楽〜 脳楽編 -
電車に乗った感覚を楽しみ脳を楽しくさせる音楽
CROIX HEALING
発売日:2021年3月26日
品番 : CHCD-1176
医学博士監修、電車音ヒーリングシリーズ!!
電車に乗っているかのようなバーチャル体験と落ち着いた音楽によるヒーリングトレインミュージックです。
☆お勧め曲
01 fun feeling
02 melodic
04 次の駅まで
軽妙かつドラマティックなメロディーと、また耳触りのよい電車音が気持ちよく感じることができます。
収録曲
01 fun feeling
02 melodic
03 遠くへ
04 次の駅まで
05 relaxing railway
06 movie sound
07 風にそよぐ
08 ゆったりしたリズム
09 穏やかな流れ
10 effect of fluctuation
監修者プロフィール
板東浩
医学博士
日本抗加齢医学会評議員
徳島県糖質制限研究会代表
徳島大学卒業、ECFMG資格取得後、米国でfamily medicineを臨床研修。専門領域はアンチエイジング、糖質制限、音楽療法、スポーツ医学など。アイススケート選手として国体出場(1999 ~ 2003)。第9回日本音楽療法学会大会長(2009)。第3回ヨーロッパ国際ピアノコンクール(EIPIC)in Japan銀賞(2012)。日本プライマリ・ケア連合学会大会長(2017)。
糖尿病関係の英文医学雑誌4誌のEditor-in-Chief(編集長,2021)。著書30冊以上、印刷物2,000以上、英語論文200以上。「新老人の会」徳島代表。
公式サイト:https://pianomed.org/
列車の体験から、人生と世界が広がっていく
「鉄道オタク」の元祖として、チェコの作曲家ドヴォルザークが有名です。19世紀末に活躍し、クラシックとポップスの橋渡しを担いました。代表曲の交響曲『新世界より』第二楽章には日本語詩が付けられ、『遠き山に日は落ちて』と親しまれています。彼は幼少の頃から鉄道が大好きで、プラハ音楽学校で教鞭をとっていたときも、授業日程は鉄道の日程を基準に組んでいたほど。51歳の時、アメリカの音楽院院長として招かれました。結局、新大陸で最新の鉄道を体験できるために了承したのです。
彼は汽車が走る音を好み、耳で記憶し、楽曲に活かしました。遠い異国の地で書き留めた楽想を、故郷でのバカンス中にまとめ、気軽な小品集として「ユーモレスク」(語源はユーモア)が誕生。ゆったりしたリズムから始まり、次第に気持ちよく速度をあげていく様子が目に浮かびます。また、ボヘミアの哀愁を感じさせる中間部の旋律の対比も素晴らしいですね。
ある日、彼は汽車の走行音の異常に気づき、「いつもとリズムが違うんだ!音楽家の私の耳を信じてくれ」と訴え、欠陥が発見され大事に至らなかったエピソードもあります。このように、列車のエピソードから世界が広がっていきます。
医学博士 板東浩
bottom of page